５月はイベント目白押し

　気がついたら、５月の土日休日は主催・出演イベント予定でパッツンパッツン。はたして乗り切れるだろうか……。

■5/3（祝）
　昨年９月24日に行った遊佐未森を中心に「幻想浮遊系音楽」をかけまくるメロウでなだらかなラウンジイベントの第２弾を、いよいよ決行します。（第１回　http://d.hatena.ne.jp/qyl01021/20050912）
　今回は、明治時代から残る文京区千石の閑静な長屋を有志（中川もスタッフの一員として参加）で改装し、手作りで多目的スペースへと再生中の「Artist Space 千石空房」にての開催です！

「macoron2 〜遊佐未森 檸檬色音茶房〜」
開催日時 :2006年5月3日(祝)　13:00〜21:00
開催場所 :千石空房 （http://www.matzg.com/~sengoku/）
（都営三田線千石駅から徒歩５分、ＪＲ山手線巣鴨駅から徒歩12分、東京メトロ丸の内線茗荷谷駅から徒歩10分 ）

　まるで大正・昭和の懐かし歌曲をカバーしたコンセプトアルバム『檸檬』のイメージそのままのレトロモダン空間での茶房と、DJたちの変幻自在な!?プレイのコラボレーション。 遊佐のニューアルバム『休暇小屋』の発売直前、喫茶店感覚でまったりくつろぐ、ささやかな休日の午後をお楽しみください！

DJ■■■
D-Nak.（中川大地）
BONUS
iso（磯）
KaTZ

茶房■■■
kanami
ダウ

charge■■■
1000円（お茶１杯とお菓子つき）

　今回の僕のセットリストは、「和」のモチーフでのイベントが多い千石空房のイメージに即して、遊佐の大正・昭和歌謡カバーアルバム『檸檬』の楽曲をとっかかりに、懐かし歌謡や純邦楽に奄美民謡等、様々な日本歌曲のポップ化を試みてきたアーティストたちのバラエティを楽しめるような選曲で行きたいと考えています。拙いプレイですが、乞うご期待……！
　なお、参考テキストとして評論「『幻想浮遊系』ポップの時代　〜『虚構の時代』を彩った知られざるオタク系音楽の裏J-POP史〜」の掲載されているミニコミ『PLANETS 01』（http://www.geocities.jp/wakusei2nd/p01.html）も、イベントにて少部販売いたします。

■5/14（日）　
　幼馴染みとマイミクの、結婚式二次会の幹事をやることになってしまった……。２回目以上になる他のイベントと違って生まれて初めてだし、当事者たちの人生にとっての重要度からして、当然これが一番の光栄であり大仕事。というか、これまで経験したあらゆる仕事やイベント運営の中で最大級のプレッシャーを経験中（>_<）。
　なんとか、いろんな人に知恵と力を借りながらやっていきたいところ。

■5/20（土）
　実は中川は学生時分からマルチパフォーマンスグループ芸能山城組（http://www.yamashirogumi.gr.jp/）の末席を汚していて、現役活動メンバーからは離れていますが、毎年恒例のこの春公演と夏の「新宿ケチャまつり」には93年以来、欠かさず出演してたりします（そのわりにはテメエの芸はサッパリですが……）。

「芸能山城組春祭2006」http://www.yamashirogumi.gr.jp/event/haru2006.html
開催日時 2006年05月20日(開場17:00　開演17:30)
開催場所 なかのZERO大ホール（JR中野駅南口より徒歩８分）

　毎年恒例の山城組の定期公演です。
　第１部は、「奇蹟のポリフォニー 〜ブルガリアとグルジアの民族合唱II〜」。今年はグルジアとの交流20周年、レコード『地の響』発売からもちょうど30周年の節目にあたり、９月にグルジアでの記念公演も予定されているので、一同気合を入れて鋭意稽古中です！
　第２部は、「 山城流スペクタクル 群芸『鳴神』」。歌舞伎十八番「鳴神」を元に、東西の諸芸能や最先端の音響・照明技術など、伝統と現代を融合する方法論を駆使して一大スペクタルにアレンジした、山城組ファンにはお馴染みのオリジナルステージパフォーマンスです。
　チケットお申し込みはhttp://www.yamashirogumi.gr.jp/event/haru2006-t.htmlまで！