『オペラ座の怪人』観る
昨日曜はメイルゲーム時代の友人たちとともに品川プリンスシネマのプレミアシートで『オペラ座の怪人』を観てきた。
なんでも友人たち、先月も同じ劇場で予約なしで観ようとしたところ席が一杯で、仕方なく通常料金の700円増しで『アレキサンダー』を観る羽目になり、リベンジの機を探っていたとのこと。
二徹明けの身だったので序盤のミュージカルシーンで何度も陥落しそうになるも、久々に生身のニンゲンが演ずる、ちゃんと泣ける映画を観させてもらった感じ。
赤い衣装で舞台に出てきた怪人がシャアみたいでふつーに格好よく、見つかったドサクサで裏方さん殺した以外は大して悪いこともしてないので、あまり闇の住人としての恐怖や悲哀はなく、かなりイーブンな三角関係話になっていたのだけど(最後しなないし)、舞台でもそんな描き方だったのかな?
とりあえず友人たちの反応もよく、『アレキサンダー』の仇は討てたみたい。しかしそんなにヒドイ映画だったんですか…?